あこのリアルな子育て日記

二児の母のあこです。子供が生まれてから喜怒哀楽の多い人生になりました。

子宮摘出開腹手術7日目から退院

骨盤内炎症性疾患と診断され、開腹手術により卵巣、卵管、子宮を摘出することになった経過を記録しています。

今回は手術7日目から退院までの経過報告。

 

手術後7日目

お腹の傷の痛みは日に日に緩和されていっている。

人の身体ってすごいね。

お腹を切っても、こうして少しずつ治ろう治ろうと頑張ってくれてるんだよなぁ。

 

手術してから今日まで順調に回復しているものの、夕方になると37°~37.5°くらいの微熱がでる。

ただ、だるさや熱っぽさは感じず、熱を測って初めて微熱があることに気づくという程度。

痛み止めの薬は6時間ずつ開けて、1日3回から4回服用していたけれど、少しづつ服用する感覚を開けて、薬の回数を減らし始める。

朝は横になっていた体勢から動くので、傷が痛みがち。

夜は痛みを気にせずゆっくり眠りたい。

ということで、私にとって一番痛み止めが必要になるのは、朝起きたときと眠る前。

1日2回の服用で過ごせるかチャレンジ。

夕方くらいになるとお腹にずーんとくる痛みはあるものの、座っていれば薬を飲むほどでもない。

なんとか1日2回の服用で乗り切れました。

 

少しずつ動けるようになり、入院生活が退屈になってくる。

暇なので、一時間に一回5分から10分、病室の中をぐるぐると歩きまわる。

体力、筋力が落ちているので足がだる重。

それ以外の時間はスマホでアマプラ鑑賞。

時間が有り余っていたので、「ユミの細胞たち」という韓国ドラマをシーズン1、シーズン2とぶっ通しで見ました。

 

韓国ドラマ、普段そんなに見ないけど面白いね。

ユミの細胞たちもおもしろかった。

主人公はユミという普通の女性なんだけど、彼女の中の様々な細胞たちがアニメーションで表現されていて、ユミが何かの出来事に直面するたびに様々な細胞たちがわちゃわちゃと相談したり、対立したり、泣いたり、喜んだり。

シーズン2では恋愛だけではなく、忘れかけていた夢と向き合っていく様子も描かれているのが好きでした。

話数が多いから見ているうちに自然と登場人物たちに感情移入しちゃうし、脇役もいいキャラクターがたくさん出てきて、その脇役同士が意外なところでつながったりして話に奥行きが出てとっても面白い。

エピソードが多いドラマはそういう本筋からちょっと離れたエピソードも加わって話に深みが増すのがいいですね。

主役のユミを演じたキムゴウンさん。肌がとってもきれいです。

派手さはないけど、知的な雰囲気の美しい女性ですね。

笑った顔がとてもかわいい♡

 

話は逸れたけれど、そんな感じで韓国ドラマを満喫しながらのんびりと過ごしました。

 

手術後8日目

いよいよ明日は退院♪

嬉しいなっと。

今日は内診があるのさ。

私の嫌いな内診。

何回やっても、足が勝手に開かされる診察台と中にぐりぐりと器具を入れられるの苦手です。

しょうがないんだけどさ。

内診の結果、特に問題なし!

手術も無事に心配したし、順調に回復してるし良かったぁ。

起き上がるときは痛いし、朝起きたときにお腹にずーんと響く痛みはあるものの、なんとか生活できそう。

子供たちにも夫にも3週間も会っていないのよ。

今はコロナで面会も一切できなかったから、なかなか寂しい入院生活だったよ。

長かったなぁ。

早々と荷物を整頓して、明日の退院に備える私。

食欲のわかない病院食ともお別れ♪

退院したら何食べよっかなぁ。

退院前日はそんな感じで片付けしたり、アマプラ見たりで余裕で終わっていきました。