あこのリアルな子育て日記

二児の母のあこです。子供が生まれてから喜怒哀楽の多い人生になりました。

学校再開して思うこと

緊急事態宣言が解除されて、学校が再開して早1週間。

幼稚園児の娘、小学一年生の息子、共に登園、登校が始まり、ほっとしています。入学式も二部に分けて、なんとか執り行われました。

 

今年はいろいろとイレギュラーだらけの一年になりそうですね。

今も飲食店はお客さんが戻らず、お店の方は大変苦しい時期を過ごしています。

実際に、私自身も緊急事態宣言が出されてからは一度も外食していません。

夫もコロナ前は週の半分は飲みに行っていましたが、コロナ後は夜の外食はなくなりましたね。

お酒を飲まないので体調が良いと言っていて、行かないなら行かないでお金もかからないし、体調も良いからいいよね~と言っていました。

飲食店の方々からするとひー!!という感じの意見だと思いますが、夫と同じような気持ちの方は少ないないんじゃないでしょうか。

今まで当たり前だったことがそうではなくなって、必要だと思っていたものが本当はそんなに必要なものじゃなくて、逆に気にも留めていなかったことが大事に思えたり、価値観が多少なりとも変わっている気がします。

 

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先週から小学校が始まった息子。

うちの息子はシャイで、大人に対してはわりと普通に話すのに、同い年の子にはもじもじ君になることが多いです。

現在、分散登校をしているので、クラスの人数は通常の半分。

先週は四分の一ずつの人数で登校だったので、大人数が苦手なうちの子にとっては、図らずもハードルが下がったので、スタートはまずまずの滑り出しでした。嫌がらずに登校していますしね!

それがひとまずクリアされて、ほっとしています。

みんながみんな、「小学校楽しみ!友達いっぱい作るんだー!うきうき♪」

ていう子供ばかりではないですからね。

そういうお子さんなら心配なく送り出せますけど、内弁慶な息子は最初の入りが大変なんです。

かくいう私も同じです。

若い頃はものすごく繊細で傷つきやすかったし、殻にこもりがちで、新しい場所に馴染むのに時間がかかる子でした。

年齢を重ねるうちに感覚が鈍くなるし、ちょっとやそっとのことで傷つかなくなりました。

それと子供を産んでからは自分のことよりも子供のことで忙しく、あまり自分自身のことを考えたり落ち込んだりする時間が物理的になくなりました。

子供のことで悩むことはあっても、自分のことで悩む時間がない。

でもこれって、すごく私にとっては幸せなことです。

 

若い頃はずっと生きづらさを感じていて、ちょっとしたことでくよくよくよくよ悩んでいました。

でも、年を取ると色んなことが良くも悪くも取るに足りないことだと思うようになりました。

年を取るのって悪くないですよ!

楽になります。

 

なので、わが子の繊細さに触れるたび、めんどくせーなと思いながらも(笑)、自分もそうだったなーーと懐かしくなります。

息子は繊細、且つ激しい気性も持ち合わせているので、これから大変そうだし、私に負けず劣らず生きづらい場面が多くなるのではないかな。

ただ、同じ性質を持っている母親としては共感しつつも、少しづつ自立して強くなっていってほしいな。

しなやかな心をもってほしい。

 

学校再開の心配事、コロナとちゃうんかーい!って感じですね。

コロナに関しては心配もありますが、子供が重症化する確率は低いとのことでその辺りはあまり心配はしていないです。ただ、知らず知らずのうちに感染していて、他の人にうつしてしまうことが怖いですよね。

 

夏休みも短縮され、運動会も恐らく中止になる可能性が高いです。プールもなしです。

いろいろと例年とは違うことばかりですね。

イベント大好き!!な一家ではないので、イベントがなくなるのは別段ショックではないです(笑)

むしろ少し嬉しいと思ってしまう私はダメな奴でしょうか。

 

だってね、親になって子供を通しての付き合いとかね、なんとか社交していますけど、得意なわけではないですから。

基本的に地味な奴なんですよ、私。

イベントって子供の成長が見れるし、いいんですけどね~。でもイベントがなくても子供の成長なんて日常にたくさん転がってますからね。

保護者勢揃いのイベントって疲れません?(笑)

 

最後に本音出しちゃいました。

でももちろん子供にはそんなこと言いませんよ!!って当たり前ですね!

 

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