生理中は身体に悪いものを摂取したくなる
私は生理の1日前になると、朝起きたときにあーもう来るな、と分かる。
起きた瞬間に襲ってくる倦怠感と無力感。朝からもう何もしたくないモードで、できることならばこのままお布団にもう一度潜り込んで、惰眠を貪りたい。
しかしながらそんな願いは叶えられるはずもなく、重たい身体を引きずって、朝ごはんの用意をする。そうしながらも、昨日までと明らかに異なる自分の心身の気怠さにめまいがしそうになる。
若い頃は生理といえば、肉体的なしんどさが勝っていたけれど、歳を重ねるうちに精神的なしんどさが強い。
私は今40歳だから、あと10年と少しで閉経となるのかな。
そうなれば、今度は更年期障害に悩まされるのだろうか?
女の人の身体って、一生を通じて変化しまくり。妊娠出産もしかり。
生理前から生理中にかけて、私はジャンキーな物を身体に入れたくなる。身体に良い栄養バランスのとれた食事などクソ食らえ!という感じ。
1人で暮らしていたら、ごはんも作らずスナック菓子をぼりぼりいっていたことだろう。
しかしながら、私のごはんを待っている家族がいる。
でも作りたくない。そんなときの為にストックしてあるレトルトカレーや冷凍餃子が活躍するのだよ。はっはっは!
子供のカレーにはアンパンマンポテトとゆで卵と茹でブロッコリーをトッピング☆
あら、なんか彩りもよくなったぞー!
私はキッチンに座り込んで、子供に隠れてポテトチップスやらチョコレートを貪り食べているのは秘密☆
という、感じでなんとか今月も生理を乗り切る。
凪いだ海のように穏やかになりたいものだ。